IE9ピン留め
着工!夕張清水沢 就労支援センター
先月末より「清水沢学園 就労支援センター」の新設工事が
はじまりました!

このセンターは、夕張市南清水沢にある
「知的障がい者更正施設」となっている作業所や
カレーショップ、パン工場等の分散した各施設を集約し、
また、地元の生鮮野菜などを販売する直販コーナーや
まちの人たちのコミュニティスペースを設け、
地域住民や地元の学生が集う憩いの場をつくる計画です。

新設する施設は、使われていないカーショールームを改修し
コンバージョン(用途変更)します。

こちらが工事前のカーショールームです。
よくある小さなカーショップという感じで、誰にも使われていませんでした…

この建物を、このように明るい感じに改修する予定です。
(まだ検討中ですが…)

地域のコミュニティ空間として、温かみや清潔感のあるデザインに
仕上がるよう、頑張っていきます!

今後も工事の様子をレポートしていきますので、お楽しみに!
# by phildo | 2011-11-09 13:36 | ■夕張清水沢 就労支援センター | Trackback | Comments(0)
祝!竣工
 ここのところ更新を続けてきた、弊社設計監理の「岩見沢ホテル5条」が無事9月26日にお引渡し完了し、10月1日にグランドオープンを致しました。
 建築主であられるランドシステム様、また施工会社の西松建設様を初めとした関係各業者の皆様には大変お世話になりました。
 ありがとうございました。
 奥に見える建物は、今から3年半ほど前に手掛けさせて頂きました「アーバンヴィレッジ」。
 一つの街区で、別のタイミングに2棟の建物を設計させて頂くのは、設計という業務に携わっていて中々ないことだと考えています。
 そういう意味でも非常に貴重で、素晴しい経験をさせて頂きました。


 フロントの壁面は外観にも使用した本実型枠という方法でのコンクリート打放し仕上で、木目を転写したデザインとしています。
 手前には「米」という形の、このホテルの為にデザインされたコメロック(白)スミロック(黒)が置かれています。

 「コメロック(白)・スミロック(黒)」は旭川家具で世界的に有名な「カンディハウス」社の白鳥マネージャーのデザインによるもので、岩見沢の歴史や地域性を象徴したものになっています。
 具体的には御存知の方も多いかと思いますが、その昔「石炭」がエネルギーの中心だった時代、石狩炭田の中心地としてこの岩見沢は大変栄えました。
 また「空知」は石狩平野の「米」の産地としても中心地です。その石炭をストレートに形と色で表現しつつ、名前に「ロック」とつけることで「塊(かたまり)」「魂(たましい=音楽のロック)」をモチーフにしています。


 ロビーの壁面にもちょっとだけデザインした「棚」が設置されています。これはその石炭を運んだ鉄路をモチーフにした棚です。かなりデフォルメして
いますが…
 イメージできますか?
 流通の量によって板厚を変えて、岩見沢を中心に小樽や室蘭に流れていく雰囲気をなんとなく形にしました。


 宿泊すると、こういう説明書きがお部屋の「インフォメーション」に掲載されています。普通のビジネスホテルとは一風変わった仕掛けです。
 せっかく歴史や地域性のある街に建つホテルなので、デザインのコンセプトやイメージを感じて頂けると嬉しい限りです。
# by phildo | 2011-10-04 18:26 | ■岩見沢ホテル新築工事 | Trackback | Comments(0)
「おかえりなさい」と「行ってらっしゃい」
 さて、進んでいたホテルの現場もあっという間に本日お客様にお引渡しです。
お引渡しにあたっての完成写真等々はまた後日・・というわけで、今日はエントランスのちょっとした工夫を。

ホテルのエントランスのドアは普通こんな感じかと思います。
「自動ドア」と「押して下さい」と記載されています。


 なんだかちょっと味気ないと思いませんか?
 このタイプの自動ドアは十分に普及していて、この形がいわゆる「アイコン」になっています。

 そこで大胆にもこの上から「シール」を貼ってしまうことを御提案させて頂きました。
 ホテルですから、訪れるお客様と旅立つお客様に少しでも喜んでいただけるように。
見にくいですが「Welcome!」
おなじく「Thank you!」

直接的に「おかえりなさい」と「いってらっしゃい」ではありませんが、ドアのボタンがお声掛けさせて頂くのも面白いのではないでしょうか?

文責:S(しゃちょう)
# by phildo | 2011-09-26 13:40 | ■岩見沢ホテル新築工事 | Trackback | Comments(0)
急ピッチで工事が進んでいます!
先週「外観が見えました!」というタイトルで足場が外れて全貌が明らかになった記事を更新致しましたが、内部もすごいスピードで進んでおります。
元々、この地上4階建・44室のホテルの工期は半年!
といってもGWありお盆あり、竣工の検査は9月中旬ですから、土日を考えなくても5ヶ月ちょっと。
先週の土曜日もお昼から豪雨でしたが、内装工事は着々と進んでいました。

↑おおよそ一ヶ月前



↑先週土曜日


一ヶ月前はサッシもついておらず、天井に設備機器も設置されておらず、当然ですが仕上材も下地材もない状態でしたが、この一ヶ月でほとんど完成の状態になりました。あとは一部の壁塗装と、家具の設置のみ。
ちなみにこの空間は、朝は「朝食コーナー」として利用、それ以外の時間は人数に合わせて予約での利用が可能になります。

さて、前回のブログにもありましたが建物の外観に使用している「木目のコンクリート」ですが、私達は「本実型枠(ほんざねかたわく)」と呼んでいます。

本実とは
↑凸凹のかたちに組合わせる加工をした材



↑片側だけの加工は片しゃくりと呼びます


このように加工した材料、今回は松材をコンクリートの型枠として使用し、木目を転写するのです。特に今回は木目のでこぼこがしっかりと出るように表面も特殊な加工を施しています。


なぜ、このような仕上を採用したかというと、開拓時代の北海道の建築物のスタンダードな外壁の一つだったからです。開拓時代の北海道で採用された外壁の材料は大きく3つ。

① レンガ(赤レンガ道庁とか有名です)
②石(札幌資料館とか 札幌では軟石・硬石とそれぞれあります)
③木貼(豊平館とか北大構内の建物などたくさんあります)


そういう記憶を少しだけ感じることをイメージした外観にさせてもらいました。
触るとコンクリートなのになぜだかぬくもりを感じます。

建物のコンセプトは随所にちりばめられていますので、また御紹介させて頂きますね!

文責:S(しゃちょう)
# by phildo | 2011-09-05 17:35 | ■岩見沢ホテル新築工事 | Trackback | Comments(0)
外観が見えました!
10月開業予定の岩見沢ホテル、急ピッチで工事が進められています。

先日、外壁工事が完了し、外観を目にすることができるようになりました!


ピシッとシンプルなデザイン。ですがこんなデザインのこだわりも…
一見木貼りに見えますが、コンクリートです。木目がしっかり出る型枠を使ってコンクリートを打ったものです。

内装工事も着々と進んでいます。これは工事途中の客室。
ビジネスホテルホテルには珍しい、「小上がり」があるゆったりした室内です。

エントランスやラウンジも「岩見沢ならでは」のデザインとしています。
完成しましたらすぐにご紹介いたしますので、お楽しみに!
# by phildo | 2011-08-31 09:56 | ■岩見沢ホテル新築工事 | Trackback | Comments(0)
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